
クラウドファンディングの企画立案にはマンダラートを使え!
コクラ(クラファンコミュニティCO-CROWDFUNDING)のクラファンプロデューサー中尾(@masyakumaru)です。
クラウドファンディングの企画立案には2種類あるとお伝えしました。
→クラウドファンディングを活用すると起業はうまくいく:大森寛之
・1つ目はビジョンから考え抽象度を下げ具体的にする方法と
・2つ目は具体的なものから逆算し抽象度の高い共感されるビジョンを作る
人はビジョンに共感をもち応援しますが、クラウドファンディングで支援をするときに
抽象度が高すぎるとどのように応援したらいいかわからず支援に至らないケースがあります。また、反対に具体的すぎるとビジョンが甘く共感までいかず支援につながらないパターン。
つまり、支援をいただくためには、ビジョンがあり具体的な内容である必要があります。
今回は、1つ目のビジョンが先にあって抽象度が高い場合の抽象度を下げて、具体的な企画立案をするパターンにおいて活用すると便利なツールを紹介します。
このツールを使うことで、ビジョン先行型のプロジェクトに支援をしてもらえるようになります。そのツールとは「マンダラート」です。
マンダラートとはwikipediaによると
マンダラートは、発想法の一種。
紙などに9つのマスを用意し、それを埋めていくという作業ルールを設けることにより、アイデアを整理・外化し、思考を深めていくことができる。 今泉浩晃によって1987年に考案された。wikipediaマンダラート
と説明されています。
実際にこの通りなんですが、プロ野球選手の大谷翔平選手が高校1年の時に、8球団からドラフト1位を取るためには何をしなければいけないのかを見える化して進めることで現実にしたことで有名なツールでもあります。
実際にどんなものかというとこちらです。
使い方は一度やってみれば簡単なことです。
1、中央のマスにあなたのビジョンを書き込みます。
2、中央のマスのまわり8マスにビジョンに関係するキーワードや想定される質問などを入れていきます。※ここはまだ抽象度が高くてもOK
3、中央のまわりの8マスに書いたものを、外枠の9マスの中央に書きます。
4、外枠の中央に書いたものに対するキーワードや答えをまわりの8マスに書き込みます。
このマンダラートを完成させることで、ビジョンから考えた具体的なものが見えてきます。その中からもっとも具体的で誰にでも理解していただけるものは何かを見つけましょう。
先ほど出た、プロ野球選手の大谷翔平選手の高校1年時に作ったといわれるマンダラートはこちらです。参考にしてみてください。
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